海外FXのXMは危険なのか?検証してみました

2019年11月14日

XMは危険なのか

現在、海外FX業者の中でも人気急上昇中のXMですが、よくインターネット上では

●海外のFX業者だからXMは危険じゃないのか?
●海外FX業者は金融庁の管轄外だから危険

などという記事が見受けられます。もっとも、日本国内のFX業者と比べ、海外FX業者はその経営実態や資金管理など、ぱっと見いくつか不明な点があるため、こういった記事が出てくるのだと思います。

そこで、今回の記事ではXMを利用中の私の経験を元に、海外FXのXMは危険なのか?についていくつか検証してみた結果を記載します。

XMが危険だと思われる理由はこちら

ここからは、現在海外FX業者のXMが危険だと思われている理由について、その理由と検証結果について説明していきます。

XMは金融庁の管轄外だから危険

金融庁の管轄外

XMは海外FX業者であり、その本社所在地が日本国内ではないため、日本の金融庁の管轄外となっています。もっとも、日本国内のFX業者は金融庁に開業届を提出してFX業務を行っているため、当然ですが金融庁の管轄下に置かれています。

そして、国内FX業者の場合には、何かしらのトラブルが発生した際には、金融庁から改善命令を受けるため、金融庁のお墨付き=信頼性があると考えられています。

 

これに対して、XMは金融庁の管轄外のため、取引トラブルや出金トラブルなどがあった場合には、その解決が難しくなる可能性があるため、金融庁からは非推奨業者として警告を受けているのも事実です。

ただ、XMは金融庁の管轄外とはいえ、世界各国の金融ライセンスに登録しており、そのいずれも金融庁と同等かそれ以上の権威ある機関となっているため、信頼性の面においては何ら問題はありません。

また、私の経験上、今まで取引トラブルや出金トラブルにあった事は無いため、金融庁の管轄外だからと言って不安になる事はありません。

XMは完全信託保全には対応していない

国内FX業者の場合、自社顧客の証拠金を全て信託銀行の口座へ入金して、自社の資金と完全に切り離して管理する、完全信託保全が義務付けられており、私たちトレーダーはこの完全信託保全によって大切な資金が守られています。

これに対して、海外FX業者のXMでは完全信託保全には対応していないため、万が一XMが倒産した場合には自分の全資金が戻ってくると断言する事は難しいです。

 

ただ、XMでは自社顧客の資金と経営資金は分別してバークレイズ銀行に入金しているため、万が一の際にも顧客の資金が戻って来ないという事は考えずらいです。

また、XMは開業から10年以上経過していますが、現在その顧客は増え続けているため、今後しばらくは余程の事が無い限り倒産リスクはかなり低いと思われます。

まとめ

XMは海外FX業者のため、国内FX業者と比べ何かと危険に思われてしまうかも知れませんが、今回の記事で説明したように危険な事はありませんので、安心してXMでFXを行っていただければと思います。

 

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